「オンライン診療が普及し始めて、日本でも過酸化水素を使ったホワイトニングがサロンでできるようになってきたけど、セルフホワイトニング専門店として自分がどこへ向かっていけばいいのか分からなくなってきた」
そんな悩みをお持ちのあなたへ。
私たちが進むべき道は、歯科医院と同じ方向ではないと私は考えています。
確かにどちらも「ホワイトニング」という言葉を使いますが、私たちが提供しているものは全く違います。
例えるなら、歯科のホワイトニングは美容整形、セルフホワイトニングはエステ（美顔）のようなものです。
美容整形は、確かに短期間で劇的な変化をもたらしますが、痛みを伴い、将来は自然な老化との折り合いが難しく、思いがけない劣化につながる可能性もあります。
一方、エステは、一度で劇的な変化は期待できませんが、長期間継続することで、老化や劣化にブレーキをかけ、美しさを長く保つことができます。
さらに、自然な状態でのケアなので、変化に気づきやすく、健康管理にもつながります。
私たちセルフホワイトニングが目指す「美しい歯」も、その時だけの美しさではありません。
将来にわたって、天然の自分の歯を美しく保ち、それをキープすることができる点が、歯科のホワイトニングとの決定的な違いです。
年々薄く・弱くなりがちな歯のエナメル質を保護しながら汚れを落とすことで、虫歯にもなりにくく、傷やヒビからも守られます。
私たちは、お客様と一生のお付き合いができる仕事をしているのです。
このことを常に心に留めておくことで、「目先の物理的な白さ＝美しさ」という価値観から解放されます。
そして、お客様にも「続けて通う価値」を感じていただけるのです。
お客様や受講生にセルフホワイトニングの良さを伝えることで、揺るぎない自信を持つことができるようになりました。
お客様は、もちろん白い歯を目指してご来店されますが、「将来の歯」のことまで考えているわけではありません。
今、白い歯になるのは嬉しいけれど、辛いことを繰り返したいわけでもなく、将来、逆に色の濃い歯になったり、弱い歯になったりしたいわけでもないのです。
※歯科のホワイトニングで将来の歯が悪くなるという意味ではありません。歯科のホワイトニングをした歯はメンテナンスと日々のケアのむずかしさがある場合もあるためです※
セルフホワイトニングで歯の白さと健康の好循環が生まれ、将来にわたって美しい歯がキープしやすくなることを理解していただけると、喜んでリピートしてくださいますし、ちゃんとキープできるようになると感謝されます。
このような経験を繰り返すことで、私の心は揺るぎなくなっていきました。
そして、この良さは、お客様に知っていただく以前に、多くのセルフホワイトニングアドバイザーが知っておくべきことだと考え、ホワイトニングアドバイザーアカデミーやセルフホワイトニングアドバイザー協会が誕生したのです。
私たちは、歯科のホワイトニングに対して引け目を感じる必要も、競い合う必要もありません。
むしろ、セルフホワイトニングがエステであるからこそ、気楽に歯の健康に気付いてもらうきっかけになりやすいのです。
だからこそ、歯科業界と協力して、日本中の歯をキレイにしていけると信じています。
あなたは、知らず知らずのうちに、お客様のセルフホワイトニングの結果を、歯科のホワイトニングの結果と比べていませんでしたか？
あなたの意見や感想もぜひお聞かせくださいね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セルフホワイトニングアドバイザー協会では『ホワイトニングサービスに役立つメールレター』や『最新情報』を配信しています。
ご希望の方は、こちらより無料会員にご登録ください。
